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2016-08-04 bouzuya/kraken の CHANGELOG をつくった

bouzuya/bbn-api を進めている。wip branch で雑につくっているため、master branch の commit は進んでいないのだけど……。daily / monthly / yearly の entry を json として出力できるようになった。あとは posts.json / tags.json / atom.xml / sitemap.xml だ。既存の出力結果 (bouzuya/kraken) と比較して、足りないものを補う形で進めている。

上記の進め方もあって、どんどん kraken と似てきた。むしろ kraken のほうが整理できているように見える。同じことをするのなら kraken の v3 をつくればいいのだけど、どうなのだろう。方針を見失いそうなので、kraken の経緯について調べなおした。

blog.bouzuya.net を grep すると次の日付の blog 記事に kraken の名前が出てくる。

blog 記事だとどうにも要領を得ないので、 bouzuya/kraken の CHANGELOG を書いてみた。ちなみに日付の blog 記事は無関係。

CHANGELOG を書いて、だいたい分かった。

bouzuya/myjekyll の CLI として JavaScript / bouzuya/commander-b を使う形ではじまった。全体としては atom.xmlsitemap.xml、 CoffeeScript 化、 gulp 化などの修正を加えながら進んできたようだ。1.0.0 は version lock. 2.0.0 で CoffeeScript へ移行。myjekyll は file への出力はないものの blog の data を管理している。 kraken は myjekyll から受けた data を format して file へ出力する CLI だ。

気になる点は次のとおり。

  • kraken と myjekyll を分けている箇所。
    • myjekyll は file への O はないものの I は含む。
    • kraken は myjekyll の data 構造に依存する。
  • myjekyll という名前は、今回のように読み込める形式を増やすと不適切になる。
  • semver を厳格に適用できていない。

bouzuya/bbn-api である程度の形をつくったら、それを bouzuya/kraken 側に統合し v3 としたほうが良さそうだ。