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2020-04-02 Corne Cherry Light を組み立てた

Corne Cherry Light をつくった。遊舎工房で買ったキーボードキットを組み立てた。

Corne Cherry Light は左右分離型のキーボードだ。遊舎工房の商品ページ によると↓らしい。

横6 x 縦3キーのcolumn staggered配列(列方向にずらした配列) + 親指3キーの左右分離型キーボードです。 キー数は左右合わせて42個のみで非常にコンパクトな設計となっています。40%分離型キーボードの代表格であるLet’s Splitよりも小型であり、Irisから数字列を外したような配置になっています。 Corne Cherry に比べて実装の難易度を下げたものが Corne Cherry Light となります。表面実装のパーツがないため初心者の方でも簡単に組み立てることができます。

ひとまずビルドガイドにしたがって組み立てた。

所要時間は数時間だと思う。細切れなので正確ではない。

特に難しいところはなかったように思う。ビルドガイド・ものどちらもよくできている。注意すべき点がきちんと書いてあった。あえて挙げるならスイッチと PCB の間をあけずにつけるという箇所とボトムプレートのシールをはがす箇所が難しかった。

ぼくの普段使っている Let's Split とは世代が違うように感じる。 1 世代ないし 2 世代くらい違うように思う。 Pro Micro をキースイッチ下に持ってきていないので厚みを抑えられている。 Pro Micro はスプリングピンヘッダを使っているので USB の端子がもげ (moge micro) てしまってもそこだけの交換ができる。 OLED もおしゃれだ。 Helix 以降のキーボードという感じがする。遊舎工房でキーボードキット・キースイッチ・キーキャップ・工具も揃う。なんなら組み立てまでやってくれるので組み立てる必要もない。数年で一気に良くなったんだなあと。

個人的には左右の 1 列が余計なので削りたかった。ただトッププレート・ボトムプレートにそれ用のものが見当たらないので諦めた。

せっかくなので普段使いしたい。そのためにはキーボードファームウェアを書き直さないといけない。知らない間に QMK もバージョンアップで簡単な設定は Configurator でできるようになっているようだ。でもぼくの設定はそも QMK の機能にないはずなので自分で書かないといけない。