2017-05-10 ErgoDox EZ を設定してみた
昨日 (2017-05-09) に届いた ErgoDox EZ を設定してみた。まだ使い物にならない。経過は次のとおりだ。
- v0: http://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/qdopbl/ (default v1.2.3)
- v1: http://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/qvdmrl/
- L0: Tab を右手親指から左手親指に移動 (Tab は左手)
- L0: Backspace を左手親指から右手親指に移動 (Backspace は左手)
- L0: 左手小指の Backspace を削除 (2 個は不要)
- L0: 左手小指の Ctrl を追加 (慣れた A の横)
- L2: Layer 2 を削除 (トラックボールを併用する)
- v2: http://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/qyzpdm/
- L1: 親指周辺キーを削除 (特殊キーは不要)
- L1: 右手テンキーを削除 (テンキーは不要)
- L1: 上段カーソルキー左右を削除 (複数は不要)
- L1: 左右親指に Reset を追加 (設定変更の利便性)
- v3: http://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/kpjpmg/
- L0, L1: Layer 1 にカーソルキーを集約
- L0, L1: Layer 1 に Home, End, PgUp, PgDn を移動
- L0: Ctrl+Shift+; (IME OFF), Ctrl+Shift+J (IME ON) を追加
記号まわりの配置が分からなさすぎて常用できる状態にない。試用しつつ、まだまだ設定を変更していくつもりだ。
せっかくなので、設定の変更方法を覚え書きしておく。
ErgoDox EZのキーマップを変更する の記事によると、 CUI で設定することも可能らしいが、ぼくは GUI で設定した。
まずは公式で提供されている ErgoDox EZ Configurator (Graphical Configurator?) を使って hex ファイルをつくる。
右上の "Clone and modify this layout" を押す。編集可能な clone ができるので、キーを押しては変えていく。希望の形になったら "Compile this layout" を押して確定する。これで↑のぼくの履歴のように共有ができる。
あとは "Download this layout" で hex ファイルが手に入る。ちなみに "Print layout" から PDF にして持っておくと便利だ。
hex の次は "Download flashing tool" で hex を firmware に書き込む tool を手に入れる。ぼくは macOS だ。 Teensy を手に入れた。普段どおり、マウントしてアプリケーションへコピーする。
Teensy を起動すると小さなウィンドウが表示される。そこに hex を D&D する。 Auto ボタンを押して Program と Reboot をまとめて実行させるよう設定する。あとはキーボードのライトの右にある小さい穴 (RESET) をクリップなどで押す。これで D&D した hex が反映される。
物理ボタンを押すのが面倒なので、 RESET を配置してみたのだけど、上記の手順で RESET キーを押すと応答がなくなる。どうしたものか……。
まだまだだ。