2016-11-28 会社でハートオブクラウン #13
会社でハートオブクラウン #13 。会社でのハートオブクラウンの戦績を書いていく。
- XXXX-XX-XX #1 基本セット 入門用 敗北
- 2016-10-25 #2 基本セット 入門用 敗北
- 2016-10-26 #3 基本セット 入門用 勝利
- XXXX-XX-XX #4 基本セット 入門用2 勝利
- 2016-10-28 #5 基本セット 入門用2 敗北
- 2016-11-08 #6 基本セット 中級用 勝利
- 2016-11-11 #7 基本セット 中級用2 勝利
- 2016-11-14 #8 基本セット ビッグビジネス 敗北・勝利・敗北
- 2016-11-17 #9 基本セット 大戦争 勝利
- 2016-11-18 #10 基本セット 冒険行 不参加
- 2016-11-22 #11 基本セット ワルプルギスの夜 勝利・敗北
- 2016-11-25 #12 基本セット 宮廷政治 敗北・勝利
- 2016-11-28 #13 極東辺境領 港町の攻防 勝利
今回のカードセットは、極東辺境領の推奨カードセットから港町の攻防 (「お金好きの妖精」「弓兵隊」「港町」「クノイチ」「早馬」「隠れ家」「交易船」「追い立てられた魔獣」「錬金術師」「近衛騎士団」) 。 3 人で遊んだ。
結果は勝利。通算成績は 13 戦 6 勝 2 分 1 不参加。
最終デッキ
- 「農村」 * 5
- 「大都市」 * 3
- 「見習い侍女」 * 3
- 「早馬」 * 1
- 「交易船」 * 2
- 「錬金術師」 * 2
- 「クノイチ」 * 1
計 17 枚
直轄地
- 「大方博雅の姫 ベルガモット」 * 1
- 「農村」 (-2) * 2
- 「港町」 * 1
- 「宮廷侍女」 (2) * 1
- 「公爵」 (6) * 4
- 「皇帝の冠」 (14) * 1
計 10 枚 36 点
予想・ねらい
新しいカードは「お金好きの妖精」「弓兵隊」「港町」「クノイチ」そして「極東の算法姫 オウカ」の 4 枚。極東辺境領のカードはハマればかなり強そうなカードが多いと感じる。
「お金好きの妖精」カウンターを変換するのは「金貸し」などがあるとすごそうだ。「レイン&シオン」や「皇室領」などと組み合わせて、ターン増加や継承点を補うなどの使いみちがありそうだ。今回はそこまで使えなさそう。
「弓兵隊」コモンカードを山札から落とす効果は地味だが痛そうだ。裏向きで戻すのも「近衛騎士団」との組み合わせで強そうだ。複数枚あれば、そこそこのコインが出そうだ。
「港町」堅実な 4 コスト 2 コイン 2 連結の領地。都市より 1 コストは高いけど、 2 連結はデッキ次第ではありがたい。 4 コストはカードセット次第ではハズレになることもあるので、都市がわりだろう。
「オウカ」新たな姫。カードを圧縮・変換できる。強いのは手札に持ってくる点で、高コストの行動カードを「公爵」に変換して即セットができる。
「クノイチ」「シノビ」と似たコピーカード。キープなので直轄地さえ許せば手札の行動カードを増殖できる。連結があるので「交易船」のデメリットを消せる。強い。
今回のカードセットは全体的に強力だ。「錬金術師」「交易船」という強力なドローカード。「追い立てられた魔獣」「近衛騎士団」という強力な攻撃カード。それらをさらに激しくするような「クノイチ」「弓兵隊」。攻撃カードが場を支配するような状況にならない限りはそこまで遅くはならないだろう。
山札・手札を落とすものが多いし、その他の行動カードも強いので、「ベルガモット」が良さそうだ。それが取れなければ「ルルナサイカ」「フラマリア」だろうか。
結果
M 氏が開幕から「早馬」→「錬金術師」から「錬金術師」 3 枚まで伸ばしていた。
ぼくは「交易船」を取りつつ、速攻で「ベルガモット」を擁立した。その後、運良く「錬金術師」を 2 枚も獲得できた。
K 氏は「追い立てられた魔獣」を序盤から出していたが、「錬金術師」を捨て、「ベルガモット」の能力で「見習い侍女」→「錬金術師」を拾う展開で何度もしのいだ。
「ベルガモット」・「交易船」・「クノイチ」の組み合わせがうまく機能した。あとは流れで。「公爵」 * 3 まで進んだあと、逆転勝ちを防ぐために「皇帝の冠」を買えるくらいの余裕があった。
戴冠式直前のタイミングで K 氏に「追い立てられた魔獣」で「皇帝の冠」落とされた。その間に K 氏がさきに戴冠式を宣言されたが、ぼくのターンで「公爵」「皇帝の冠」で 20 点をつけ、 36 点での即勝利になった。
「ベルガモット」を取れたこと、「交易船」「錬金術師」をうまく確保できたことが勝因だろう。運の要素を強く感じる。
個人的には K 氏が「錬金術師」を 1 枚も取れない状況から、一番手で戴冠式を迎えられた点がすごいと思った。「ルルナサイカ」と「議員」や「宮廷侍女」の積み重ねでの戴冠式だった。