2015-04-20 『日本人の英語勉強法』をよんだ
『日本人の英語勉強法』
『日本人の英語勉強法』を読んだ。
以前にも書いたはずだけど、ぼくは英語が苦手だ。読むことも書くことも聞くことも話すこともろくにできない。
こういう本を読まなくても絶対的に勉強時間が少ないことが原因だというのは予想がつく。「こういう本を読むくらいなら単語のひとつでも覚えればいいのに」と言われれば、言い訳ができない。それでもできないなりに毎日、英語を 30 分は勉強しているのだけど、当然、毎日見ると嫌気がさしてくる、と。気分転換にメタな本を読んでみようと思った次第。楽できるとは思っていないけど、楽できればいいのにという希望と、嫌な現実から必死に逃げようという気持ちがぼくに『日本人の英語勉強法』を読ませた。
俗説と真相という形で作者の持論が書いてある。正しいかは分からないので、軽い読み物として読んだ。
要約すると、単語も文法も重要で、映画や音楽を流す程度じゃ身につかないし、自分に必要なレベルで集中してやれば、そのうちできるよ、ってそんな感じだ。
個人的にためしてみようと思うものもあった。
1 つは Udacity 。オープンな講義のひとつ。ソフトウェア関連のものらしい。
もう 1 つは ABC ニュースシャワー を毎日観ること。毎日更新じゃないので無理なのだけど。
Kindle 版は 500 円だったので、まあ、それくらいで気が紛れれば、良い買い物かなあと思う。
週ぶり (shuburi) 2015-W17
今週は整理。だけど、まだ何もしていない。
よもやまばなし
Qiita で JavaScript に参照渡しはないという記事が上がっていた。参照の値渡しだよ、ってそういうこと。それに関連して「参照の値渡し」を「共有渡し」ということを知った。へえ。
Evaluation strategy - Wikipedia, the free encyclopedia
普段、わざわざ参照渡しって言葉を使うことはないけど、参照を渡しているわけなので、参照(の値)渡しって言ってても、個人的にはさほど違和感はない。そこまで厳密な言葉でしゃべらなくていいでしょうよ。マサカリ投げられそうだけど。