2012-02-17 Vim Scriptの勉強
今日はVim Scriptの勉強をした。本当はPostfixの本を読むつもりだったのだけど、友人がVim Scriptのデバッグに苦しんでいるようだったので、それを手伝うことにした。結果としてVim Scriptの勉強になった。
友人はぼくよりVimが大好きだ。ぼくの知らないVimの機能をたくさん知っている。そんな友人の書くVim Scriptは面白い。関数も変数もみんなDictionaryに放り込んでいるし、execute printf("function! ...
なんてぼくには黒魔術としか思えない。
友人はVim Scriptに慣れている。Vim界隈では当たり前の書き方なのかもしれないけど、それでも友人の慣れた感じのする書き方を見ると、それに親しんでいる楽しんでいる様子が伝わってくるし、友人の好きが伝わってくる。ぼくにとっても決まり文句を見ることは勉強になる。
すこしずつでも動作を覚えていきたいと思う。下のコードはぼくの勉強の覚え書き。dictをつけた関数でselfを使うとき、その関数を他のDictionaryに設定したらselfは他のDictionaryになるのか元のDictionaryになるのかという検証のコードである。
{% highlight vim %} let d1 = {} let d1.name = 'apple' function d1.func() dict return self.name endfunction " => apple echo d1.func()
let d2 = {} let d2.name = 'orange' let d2.func = d1.func " => orange echo d2.func() {% endhighlight %}
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