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2012-02-16 Jekyllを試す

今日はJekyllを試した。今日からはGitHub Pages(Jekyll)でブログを書こうと思う。

JekyllはRubyで書かれたHTMLジェネレーターである。テキストファイルなどから一般的なブログの構造をしたHTMLを生成する。GitHub Pagesにて標準機能として採用されている。

Jekyllの使い方についてはたくさんのサイトがあると思うので割愛する。ぼくはmattnさんのページなどを参考にした。

Jekyllを使うと何が良いかを説明する。

以前からぼくはMarkdownでブログを書いている。Markdownで書かれたファイルをHTMLに変換し、それをさらにはてなブログにコピーアンドペーストするという非効率な方法である。そろそろこのむだを省きたいと考えている。

簡単な方法が「はてなブログを離れる」である。リンクが動作しない不具合がなおらない。トラックバックが送られない。見たまま編集だとコードのシンタックスハイライトの方法がない。はてな記法だとHTMLが貼り付けられない。他のブログの更新通知も動いているのか動いていないのか分からない状態だ。問題だらけ、問題だらけだ。これなら静的なコンテンツで十分だ。

JekyllならMarkdownはそのまま変換されてHTMLになる。コメント機能などは外部から調達しないといけないが、シンタックスハイライトも簡単だし、デザインにも自由が効く。仕組みは分かりやすいし、やりたいことは一通りできる。機能拡張もその気になればできそうだ。静的なコンテンツにはなるが希望がある。はてな任せはもうやめた。

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