2020-09-12 Corne Chocolate をつくった / ルンバ e5 を開封した / ARC008 A, B
Corne Chocolate をつくった (組み立てた) 。
Corne Chocolate は Corne Keyboard (https://github.com/foostan/crkbd) のひとつだ。遊舎工房の商品ページ によると ↓ らしい。
横 6 x 縦 3 キーの column staggered 配列(列方向にずらした配列) + 親指 3 キーの左右分離型キーボードです。 キー数は左右合わせて 42 個のみで非常にコンパクトな設計となっています。40%分離型キーボードの代表格である Let’s Split よりも小型であり、Iris から数字列を外したような配置になっています。 PCB は Helix をベースとしていて、ProMicro を端に実装することによる薄型化、OLED、フルカラー LED による装飾が特徴的です。 Kailh PCB ソケットに対応しており、Kailh Choc ロープロファイルスイッチの付け替えが容易に可能になっています。
今回のキーボード作成の目的は ↓ の 3 つだ。
- Corne Keyboard のバックアップ (2 台目) を得る
- ロープロファイルキーキャップ (MBK Choc Low-Profile Keycaps) を試す
- Corne Keyboard を 36 キー化してコンパクトにできるかを試す
結果: https://twitter.com/bouzuya/status/1304731862980468737
バックアップ。 Corne Cherry Light を 2020-04-02 に組み立てている。そのときは素朴に組み立てたのだけど 42 キーは使わないので小さくしたかった。使い心地は良くて毎日仕事で使っている。そこでバックアップが欲しくなった。
ロープロファイルキーキャップ。 Twitter で見かけたキーキャップ MBK Choc Low-Profile Keycaps が良さそうな形状なので試したくなった。
36 キー化。以前買った (2020-03-22) ミニルーター・ダイアモンドカッター・ホットナイフで PCB ・アクリルプレートを切断した。ボトムプレートがアクリルプレートだったのだけどきれいに切れなかった。自分で図を書いてカットを依頼するほうが良かったと思う。
気になった点。作業中のツイート https://twitter.com/bouzuya/status/1304691674698805248 。Corne Chocolate の buildguide の Kailh PCB ソケットの実装タイミングをダイオードの次にしたほうが良さそう。ぐっと押さえつけたときに表面実装が進んでいるとグラグラしてやりづらかった。
遊びが小さくぴったりとはまる感じになっていてキースイッチをはめるときに壊れそうで怖かった。
また明日以降でファームウェアも設定して使っていこうと思う。
ルンバ e5 を開封・設定した。初任給で買い (2020-09-09) 昨日届いた (2020-09-11) ものだ。
動かしたところいろいろ巻き込んで停止したりホームに戻れなかったりした。巻き込むのは床が散らかっているからだ。ルンバがない期間で戻ってしまった悪い習慣だろう。わりとかんたんにルンバが停止してしまうのは以前と同じではある。
以前と違うのはスマホアプリがあってそこに通知が来る点。ただルンバは「自分で掃除したほうが早いけど勝手にしてくれると楽」くらいの軽い気持ちで使っていくつもりなので通知に対応するつもりはない。
ベッドの下の掃除とスケジュール機能に期待している。しばらく様子を見る。
ARC008 A, B 考察
arc008 A - たこ焼き買えるかな?
10 個まとめて買うと単価が 100 円になるので少なくとも 10 個以上はまとめ買いすると良い。 10 個未満でも 7 個以上だと 15 * 7 = 105
でまとめ買いよりも高くなってしまう。まとめ買いで足りなかった個数が 7 個以上ならもう 10 個をまとめ買いすると良い。
ぼくは「すべてまとめ買いする」と「最後のまとめ買いをせずバラで買う」の安い側という求め方をした。
https://atcoder.jp/contests/arc008/submissions/16652478
arc008 B - 謎のたこ焼きおじさん
name
からブロックごとの必要数を調べる。 kit
からキットごとのブロックの提供数を調べる。どちらもマップや配列で保持すれば良い。次に name
から得た必要なブロックごとにキットを調べる。キットにそのブロックが含まれていなければその name
はつくれないため -1
を出力して抜ける。キットにそのブロックが含まれていればキットの必要数 (必要数を提供数で割って切り上げたもの) を求める。キットの必要数の最大値が答えになる。