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2019-01-09 病み上がり / 『ボトルネック』を読んだ / よく分からないお茶

昨日 (2019-01-08) の風邪もひとだんらくと家事をしていたらまた調子が悪くなってきた。なんでこんなに調子が悪いんだろう……。先月 (2018-12-21) も軽い不調から悪化してダメになったんだよな……。


米澤穂信さんの『ボトルネック』を読んだ。自分が居なくてうまくいっている世界をみたら……。

この本とは関係ないけれど。ぼくは業務において単一障害点 (あるいは属人性) の排除や自動化などとにかく自分やその手が必要なくなるように努力している。自分が居なくなってうまくいく世界。もちろんさみしくはあるけれど最高なのだろうな……。

書いていて思い出すことにはぼくは大人数の飲み会に参加すると黙りがちだ。なんとなく「自分が居なくてもうまくいく世界」だと感じるからかもしれない。場違い。居なくても良い存在。希薄な存在。「孤独はひとりで居るときじゃなくみんなで居るときにこそ感じるのだ」と言いたくなるような……。孤独か……。

孤独やさみしさよりもあるべき「うまくいっている」形を目指せることに誇りを持つべきなのだろう。そして次に自分の活躍できる場を探していくべきなのだろう。


よく分からないお茶を飲んだ。よく分からないというのはいろいろ混ざったお茶という意味で。どくだみとかはとむぎなどの。よく分からないけど混ざっているヤツだ。

妙に香ばしかったので「七味みたい」と評した。よく考えればお茶なのだから「爽健美茶」や「十六茶」などもっと良い例えがあったのにな……。混ざったあれこれを確認してみたが七味はかすってもいなかった。