2018-02-21 QMK Firmware でデバッグ出力する
昨日 (2018-02-20) のキーマップ v17 。予想はしていたけど、バグだらけだった。英字のリピートは効かないし……。動きを見ながら直していたのだけど、ちょっとよく分からない挙動になってしまった。そこでデバッグ出力しながら進めることにした。
QMK Firmware のデバッグ出力については公式ドキュメントの Debugging FAQ を見ると良い。
とりあえず、ぼくは↓のとおりにした。例は macOS かつ Let's Split だ。
- QMK Toolbox をインストールする (
hid_listen
でも良い) - Spotlight などから QMK Toolbox 起動すると、コンソールが表示される
matrix.c
にdebug_enable = true;
を入れる (Let's Split なら既に入っている)rules.mk
にCONSOLE_ENABLE = yes
を入れるconfig.h
に#define DEBUG_ACTION
を入れる (レイヤーなどの状態を見たいなら。なくてもいい)- コンパイルし、書き込む (詳細は説明しない)
- 左 Shift + 右 Shift (これが Magic に相当) と指定のキーを押す
- Magic + d でデバッグを有効化
- その他のコマンドは TMK の README を参照
- ガチャガチャやる
上記に加えて #include "debug.h"
して dprint
などで確認してみたら、想像と全然違う挙動をしていた。きちんと見ないといけない。今日まで出力なしでやってこれたのはある意味すごい。
いろいろひどいので、また明日直す。