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2017-08-12 blog.bouzuya.net 4.x を Travis CI からデプロイできるようにした

2017-08-11 に続いて blog.bouzuya.net を触っている。ひとまず Travis CI からデプロイできるようにした。

mr-jums は 0.4.0 にした。 incremental オプションを追加した。これはファイルのハッシュ値を確認し、変更がなければ再生成を避けるようにした。増分だけをビルドする。

blog.bouzuya.net 4.0.2 は mr-jums 0.4.0 を反映した。 Travis CI 側のキャッシュ設定を見直した。ビルド・デプロイのうち、特に時間のかかるデプロイはどうも初回だけだったようだ。合わせて今回の変更を入れたので、ビルド時間も大幅に短縮できた。これで Travis CI からのデプロイができるようになった。

次は HTML を整備しようとしている。その一歩として Markdown から生成される HTML の hN に id が付与されていたので、それを削除できる noIds オプションを追加した。

最初、 major (4.0.0) にして互換性を捨てようかと思ったのだけど、やめた。合わせていくつかの対応をしないといけないし、慌ててやると漏れがありそうなので minor (3.5.0) に留めた。