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2016-12-23 ボードゲーム同好会 #6 に参加した

ボードゲーム同好会 #6 に参加した。

過去の参加報告は次のとおり。

今回はゲームを持参しなかった。

参加したゲームは次のとおり。

いろいろ遊んだ。

『ラブレター』は短時間で終わる。ルールも覚えやすい。初回だと推測は難しそうだけど、何度かやれば慣れそう。面白い。

『王への請願』。とにかくダイスをふりたい人向け。ただダイスによる運の要素はもちろんあるのだけど、狙う能力やその使いかたも相当に大きい。出目などを調整する能力が山ほどあるので、どの能力をどう使うのかがあまり把握できなかった。行動の選択肢が思いのほか多いので、我が家には無理そうだ……。ぼくはダイスのいかにも運な感じが苦手なのだけど、このゲームはダイスを前面に出しつつも、頭を使わせる感じで良い。

『キャット&チョコレート』。大喜利。状況が与えられるので、手札のアイテムを使って、面白い回答をすれば良い。勝ち負けではなくコミュニケーションしたい人向け。苦手だ……。

『ブラックストーリーズ』。これも勝敗を競うものではなく、コミュニケーションを楽しむゲーム。 Yes/No で答えられる質問をして、事件の真相を探る。ヒントの出し方などでも面白さは変わりそうだ。一回オチを知っていると楽しめないのだけど、相当な量があるので問題はなさそうだ。

『ドミニオン』。普段はハートオブクラウンで遊んでいるのだけど、今回はその元ゲーを遊ぶ。 1 試合目は基本セット。 2 試合目は陰謀で遊んだ。

ルールは全体的にハートオブクラウンよりシンプルだ。擁立はないし、継承権のセットもない。終了時点で勝利点カードをデッキに含んでおけばいいだけだ。

違いはたくさんある。アクションカードの連結は控えめだ。アクションカードが二枚来ると困る状況も多い。それを考慮してかドローの枚数は 3 が多い。購入枚数に制限があることで、コインが出過ぎることを無意味にしているからだろう。属州を狙うことが重要すぎて、ほかを買う気になれない。

ハートオブクラウンにおける姫を先に擁立される要素やサプライがないこと、あとはアクションカード次第だけど、他人の影響が控えめだ。ソロプレイ感が強い。

王への請願は面白かったけど我が家向きではなさそう。ラブレターは簡単だし、良さそうだ。買おう。