blog.bouzuya.net

2013-06-02 『言の葉の庭』を観てきた

映画『言の葉の庭』を観てきた。

雨の日が楽しみになる映画、なるほどと思った。雨が良く見えるようにできていて、物語の中での役割もそうだし、雨の音や水の描写も綺麗で、良かった。気合の入っているシーン、入っていないシーンのギャップは見なかったことにしよう。

花澤さん目当てで観ておいて申し訳ないが、声が合っていないように感じた。設定の年齢と、序盤の言動や行動から考えればもっと年上ぽい声の方が良いと思った。逆に、設定側を変えて声に合わせてしまえば良いのにとも思った。というのも、終盤の彼女の役はひどく子ども地味た行動に出るし、花澤さんの声がちょうど良かった。

見方を変えれば序盤と終盤とで登場人物がブレているように感じる。これは女性の設定などが明らかになることによるものや、登場人物間の関係が進んだこともあるだろう。終盤の展開をつくるために登場人物を動かしたいわけだけど、どうも年相応の振舞いと感じられなくて、違和感があった。もっと若い設定にすりゃいいのに、って。他の場所で破綻しそうだけれども。

ええと、要するになんだかしっくりこなかった。映像は綺麗だし、花澤さんとデートしてる気分になれるかもしれないけど、物語はそんなに好きじゃない。

文句ばっかり書いたけど、適度な長さだし、音楽も良い。楽に見れる良い映画だと思うよ。

20 min.