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2013-04-27 『コーディングを支える技術』を読んだ

コーディングを支える技術』を読んだ。

「プログラミング言語が持つ各種概念が「なぜ」存在するのかを解説する書籍」だそうで。if/for/while のような制御構文や例外処理、型やクラス、並行処理へのアプローチなど、幅広くカバーされていた。内容の深さや正確さはともかくとして、おおよそのところでは、うんうんとうなずきながら読めた。

個人的には読みやすいのが気になった。特に図やコードが多いわけではないのだけれど、すらすらと読めるように思う。新しい事項が少ないからか、話の展開がすんなりと飲み込めるものになっているか、きっと、そのあたりが理由だろう。

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