2012-10-17 肉も食べる
3,600円の肉を食べ、お酒を飲み、お腹をいっぱいにした。ぼくは肉も食べる。
風呂から出て、良い気持ちで鼻歌を歌っていると、「早く服を着なさい」と小学生を相手にしたような注意を受けて、我にかえる。
底には底の楽しみ方があるのかも。どんなにつまらなくても、そこにはそれなりの楽しみを見いだせるのかもしれない。ちょうど良い例が浮かばないが、タンタンの冒険か何かで、海底を歩く様子をはじめて見たときの気持ちがそうだろう。「ああ、こんなところでも歩けるのだ」と。
必要なら肉を食えばいい。食いたくなければ食わなければいい。ぼくは食べたいときに食べたい場所で食べたい相手と食べたいものを食べる。誰が何と言おうと。だからぼくは肉も食べる。
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