2012-07-27 『間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ』を読む
『間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ』を読む。軽く読めるソフトウェアアーキテクチャの本。架空の講演を舞台に対話形式で書かれており読みやすい。シニアマネージャーやSEや宇宙人などの登場人物たちとやりとりする。表題はソフトウェアアーキテクチャにおける間違った認識を改めるという意味だと思う。
見積り手法から出てくる値は目安にしかならず、最終的には経験で決めるのが一番などという記述を見ているとほっとする。アーキテクチャアーキテクチャしていない本で、良いアーキテクトはこんな風にものごとをとらえますよとそんなことを示しているように感じた。
もうすこし良い感想が書ければ良いのだけれど、書けない。ちゃんと読めていないのかも。
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