2012-07-16 ssh_configを活かす
ぼくは普段からsshを使う。VirtualBox上で動いている我が家のUbuntuのほとんどはsshを使ってログインしているからだ。
ポートを既定値から変えているサーバーがあったり、GitHubのようにそのための鍵を別途用意していたりする。こういう既定値では対応できない場合は、ssh -p 666
のようにコマンドラインオプションで明示したり、alias sshhoge='ssh -i ~/.ssh/id_rsa.hoge hoge.org'
のようにaliasを設定していたのだけれど、どうやらこのための設定ファイルがあるようだ。
man 5 ssh_config
を見るのが良いが、~/.ssh/config
に設定を記述しておくことができる。例えば次のような設定を記述できる。
この設定であればssh 560
で記述した設定に従って接続できる。長いホスト名などの際にもこの方法が使える。変更が不要なパラメーターについては省略できる。
aliasでも十分対応はできるのだけれど、sshhoge
のような不自然な名前になってしまうし、せっかく機構として用意されているので、こちらを使っていこうと思う。
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