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2012-04-23 とりあえずLeiningen〜5分ではじめるClojure REPL〜

間違いながら前進すべし。Clojureの勉強について書いていく。とりあえず、昨日の勉強会で聞いたLeiningenでClojureのREPL起動まで5分でやってみた。やり方はベストじゃないかもしれないけれど、ひとまず動いたのでぼくの勝ちだ。

まずはGitHubからLeiningenをダウンロードする。ちなみに今回の手順で一番難しい箇所はGitHubのユーザー名technomancyを覚えておくことである。

$ cd
$ git clone git://github.com/technomancy/leiningen

次にlein self-installを使ってお手軽インストールする。最新のものだと依存関係にあるライブラリが含まれていないぽい。ちゃんと見てないけど……。とりあえず今回は「動けば良し」「短時間」が目標なので割愛する。

$ cd leiningen/
$ git checkout 1.x
$ ./bin/lein self-install

色々表示されてインストール完了。~/.lein/に何か保存されているみたいだけど、気にしない。

せっかくなのでPATHを通しておく(とは言え一時的なものなので環境変数には設定せず、シェル変数のみ設定する。

$ PATH=$PATH:~/leiningen/bin/

最後にプロジェクト作って、REPL起動して、おしまい。

$ lein new test
$ cd test/
$ ls
project.clj README src/ test/
$ lein repl
REPL started; server listening on localhost port 37354
user=> "Hello, Clojure!"
"Hello, Clojure!"
user=> 

ちなみにapt-get使った方が断然早い。1.1と1.2しかパッケージ化されていないみたいだけど……。

$ sudo apt-get install clojure
$ clojure
Clojure 1.1.0
user=> 

あとClojureってもともと単一のjarファイルだし、インストールなんて言うほどのことも元々ないはず。ソースからインストールしてもJavaやAnが要るくらいのはず……。

Leiningenをちゃんと使うのはまたそのうち。

15 min.