2012-04-05 OJT期間が終わって
基本的には仕事のことはブログには書かない。お客様の情報や機密情報を漏らせば大問題だし、個人ではなく会社の問題に発展してしまうかもしれない。要は負のリスクに満ちているのだ。
しかし、今日はあえて仕事について書く。この4月でぼくのOJT(On-the-Job Training)期間が終わる。最後に期間についての発表をすることになっている。どこの会社でもやるわけではないだろうが、ぼくの所属している組織にはそういう慣習があるのだ。
振り返って考えるといつも無力だと感じる。先輩に迷惑をかけてばかり居るし、後輩には良いところを見せられていない。お金を稼げているのかも分からない。それでも毎月お金はもらっているのだからひどい話だ。自分の役立たずぶりから、無力だと感じる。そして無力ゆえに力をつけたいと望む。
ぼくがOJT期間で得たものは……色々あるけれど、そもそもOJT期間というくくりがあるおかげで振り返るタイミングを得たことが大きいように思う。こんなのんきなことを発表すれば、きっと冷たくあしらわれるだろうけど、一定期間ごとの振り返る習慣は大切だと思う。どこかで棚卸して、整理して、それから次に進むことが大切なのだと思う。
特にオチやまとめは考えていないけれど、次はぼくが次の誰かを支えることができるようにうまく振る舞うことを考えないといけない。
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