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2025-03-22 卒園式

上の子の卒園式。あっという間の 6 年だったな。立って歩くのもやっとだったのが何曲も歌を覚えて歌ってセリフをしゃべって証書をもらって、している。

自分がその年の頃は覚えていない。だけどきっともっとバカなやつだったと思う。ぼくは本がかろうじて読めるくらいのレベルだったはずだけど、上の子はスラスラと本を読み手紙を書く。

この 6 年の間にぼくは 2 回の転職を経た。さすがに子どもと同じ程度の成長はしていないけど、それなりの変化はあったと思う。……なんだろうな、大人の時間の価値は高いけど、低い。金銭に比べて時間が得難いものになってその価値が高い。だけど仕事などに費やしている時間はとても多いのに「それなりの変化はあったと思う」くらいの感想しか出てこない、あっという間に過ぎ去るし、ほとんど覚えていない、人生における価値が低い。ジャネの法則でしかないのかもしれないけど。

子どもに負けないつもりで挑戦しよう。まんぜんと生きるのではなく、子どもをものさしに、生きた時間を感じられるのは良いことだ。子どもが居ることのメリットだ。子どもが居ることによって失った時間などのデメリットも多いはずだから、これを良いことだと活かせなければ・感じられなくてはならない、そんなふうに思う。


今日のコミット。