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2024-08-30 議論の収束・決定がうまく行かないので、決定者をローテーションすることにした

議論において、それぞれの意見は出しているものの決定を避けがちなので、決定者をローテーションすることにした。

議論は発散したあと収束させないといけないのだけど、意外と収束させてチームの意見へと収束させる「決定」の部分がうまくいかない。

良い感じに意見のひとつが上位互換的なものならすんなり決まるが、一長一短でどちらとも言えないケースはままある。要するに「決め」が必要なケースだ。

やってみないと分からない部分はあるし、決める人はそれなりに責任を感じる。明確に責められるわけではないものの、「〜が決めたこと」という雰囲気やそれを負わされる感がある。

役割的にぼくが決めれば早いし、ぼくは決められるけど、それでは属人的になっていくし、面白くない。この役割を交代制にしていこうと決め、次にいまのぼくの役割になる人に「決定」をなるべく振っていたのだけど「つらい」という話になった。

「じゃあ、どうしよう」ということで、冒頭の仕組みで解決することになった。

まず「決定は決定者個人の責任ではなくチームの責任」であることを確認した。そのうえで、決定者を順に変えることにした。議論のたびに最初に決定者を決める。議論を収束させる、結論を決める人を決める。もちろん、精神的な負担はあるが、問題がある決定で、その場で異論を述べていない・止めていないならチームの問題だ……という感じ。

試してみないとうまくいくかは分からないが、ぼくとしてはそれぞれが自分事として意見を出したり決めたりができるチームであってほしいと思う。おわり。


今日のコミット。