昨日 (2019-03-18) で 2019-01-07 からの CoffeeScript & JavaScript リポジトリ廃止の取り組みが終わった。これでぼくのフォークでない公開リポジトリのうちアーカイブされていない CoffeeScript や JavaScript のリポジトリはなくなった。

改めてなぜ CoffeeScript と JavaScript のリポジトリを廃止したのか。理由はいくつかある。きっかけは GitHub の security alert への対応を嫌ってのことだった。維持するには書きたくない言語 (CoffeeScript or JavaScript) を書く必要があったから。ぼくがその言語を選択していると思われたくなかったから。維持する必要がなかったから (npm パッケージに使われていないあるいは使われているが npm パッケージ自体が使われていない) 。「もう書きたくない言語はやめよう」という気持ちを行動で示したかったから。リポジトリに新陳代謝を取り入れたかったから。

廃止とは言え削除したわけではなくアーカイブまたは別の言語への移行だ。他の誰かが必要ならフォークすれば良い。

いまぼくのアーカイブ済みのリポジトリは CoffeeScript が 201 で JavaScript が 71 だ。廃止されたのは多くが Hubot スクリプトのものだ。 2014 の取り組み「 1 日 1 Hubot スクリプト」で毎日つくっていたものだ。

逆にアーカイブ済みでない言語別リポジトリ数 (2019-03-15) は↓のとおりだ。

79,TypeScript
43,PureScript
24,Clojure
14,null
8,Ruby
6,Java
6,Haskell
5,VimL
5,CSS
3,Visual Basic
3,Rust
3,HTML
2,Shell
2,C#
1,Swift

次は Clojure と Ruby を廃止していくつもりだ。理由は CoffeeScript や JavaScript と変わらない。開始は来月以降だろうか……。そこからは security alerts への対応や放置された issue を減らしていきたい。

新陳代謝。新しいもの・より良い形に変われているだろうか。

bouzuya/bs-code 2.3.0 をつくった。

bs-code は bouzuya/bs のための Visual Studio Code 拡張。ぼくのためのメモツールだ。

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すこしずつ機能を追加している。