bouzuya/bouzuya-icon-generator を廃止しようとしている。

bouzuya-icon-generator は bouzuya icon (SVG) とそこから生成された PNG と生成のためのアプリケーションが入ったリポジトリだ。 CoffeeScript で書かれているので CoffeeScript & JavaScript リポジトリ廃止 (2019-01-07) の対象にあたる。昨日 (2019-03-15) 挙げた残り 2 つのリポジトリのうちの 1 つだ。

実装。 SVG とアプリケーションの View に b-html/b-html を使っている。アプリケーションは古いバージョンの Vue.js だ。プログラミング言語は↑にも書いたとおり CoffeeScript だ。

まず思いついた案は SVG → PNG は既存のコマンドを代用するものだ。たとえば npm:svg2png だ。これでアプリケーション部分は不要になる。 b-html → SVG にして b-html を捨てれば完了だ。

ただ svg2png が PhantomJS を使っている点に不安を感じた。

試したところ保存してある画像と差分が出た。 PhantomJS (WebKit) と Firefox の違いだろうか。見比べても分からないような差分ではあるが気になる。

試しに最新の Firefox で手動で保存してみる。これも差分が出た。おそらく Firefox のバージョン違いによるものだろう。

別案を試す。 npm:selenium-webdriver + npm:geckodriver から自動で保存する。これも差分が出た。ただ手動で保存した場合と同じ結果になった。

まとめると↓のような結果になる。

試した結果 (PNG ファイル) は 4 種類。

1. archives/ にある過去のもの (おそらく Firefox から手動で保存)
2. 最新の Firefox から手動で保存
3. npm:selenium-webdriver + npm:geckodriver から自動で保存
4. npm:svg2png から自動で保存

差分の有無と考察。

• 1 と 2 は差分あり。おそらくブラウザのバージョンの違いで差が出る。
• 2 と 3 は差分なし。ブラウザ・ブラウザバージョンが同じだと差が出ない。
• 3 と 4 は差分あり。ブラウザの違い (Firefox と PhantomJS (WebKit)) で差が出る。

最終的にどうするかは考える。

プレゼントを買いに行く。ひさしぶりに人混みを歩いたら頭が痛くなった。