2017-06-08 Android Studio の Live Templates を Timber のために使った
Android Studio で Timber のための Live Template を追加した。
Timber は 2017-06-05 に書いた。
Log
から Timber
へと変えて、おおむね問題なく使えている。ここまでにあった事故はごくまれに String.format
の pattern の指定に誤りがあって死ぬくらいだ。 "%s"
を指定しておけば、まあ起きない事故だし、 Log
でも String.format
を併用していれば起きる事故だ。
ほかにも気になった点がある。 Android Studio での補助だ。
Log
のころは logd<Tab>
のような入力で Log.d("<methodName>: ");
と補完されていた。これを Timber.d("<methodName>: ");
と手動で入力するのは意外と面倒だ。これが気になった。
Android Studio ではこの機能を Live Templates と呼んでいるようだ。 Live Templates は任意のものを設定できる。
Android Studio > Preferences > Editor > Live Templates と進めば設定できる。詳細は書かないが↓のような形で設定する。
timber.log.Timber.d("$METHOD_NAME$: $format$", $args$);
Android Studio のドキュメントがどこにあるのか分からないので、 IntelliJ のものを貼っておく。 IntelliJ IDEA 2017.1 Help :: Live Templates 。
Android Studio 含めて、まだまだ習熟していないなあ。
今週の目標に書いた Dagger 2 や MVP などにまったく手をつけられていない。