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2016-09-27 雑記 -- 『オブジェクト指向入門』および rally-client-example-vuejs の進捗

オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (OOSC: Object-oriented Software Construction) 』は文字を追う程度の理解だが読み進めている。 11 章までを終えた。契約による設計 (DbC: Design by Contract) が出てきた。


bouzuya/rally-client-example-vuejs をつくっている。半分くらいか。まだまだ。とりあえず見れるように heroku には出すようにする。


覚書。

10 代は自虐ばかりだった。20 代でようやく自虐だけを口にしたところで良い方向に進まないと分かりはじめた。泣いても物事が解決しないと次第に気づくように。それでも吐き出すと楽になるのは確かなので、他人に言わずとも、せいぜい自分の日記であるところの blog.bouzuya.net くらいでは正直に現状を書いておきたい。

Kyoto.js の #11 での発表をすすめられており、何を話すべきか考えている。……が、考えるほど自己嫌悪に陥っている。

上記の rally-client-example-vuejs もそうだが、知識・経験・能力……何においても、世間と比べて劣っている。そんなぼくから何を聞きたいのだろうという疑問がぐるぐると頭の中をまわっている。

「劣っている」と考えたら「上には上、下には下が居るのだ」と言い聞かせる。「では下に向けて話すのか?」と自問し「ぼくは教師ではないし、その姿勢は傲慢だ」と応える。背伸びして何かを話したところでうまく話せそうにない。ぼくはひねくれているが正直だと自負している。正直に現状を話すよりない。ぼくから聞く意味を考えるなら、ぼくのいまを話すべきだろう。ぼくのほかの何かをまとめるような能力は、ぼくにはない。

(続く)