2016-07-27 雑記 -- 計算機プログラムの構造と解釈 (SICP) をよんだ 他
『計算機プログラムの構造と解釈 (SICP) 』を(流し)読み終えた。
とりあえず SICP を一周(流し)読んだぞ。次は問題を解きながら二周目に入るぞ……。
— bouzuya (@bouzuya) 2016年7月27日
まずは 1 周。8, 9 月で練習問題を解きながら 2 周目に挑みたい。全 5 章で、各章に 50-100 問ほど練習問題がある。相当量なので、途中で投げるかもしれない。
bouzuya/bath の template の syntax を変えたい。
詳細は未定だ。 RFC 6570 の level 1 のような構文を検討している。例を挙げると /users/{id}
だ。しかし決めかねている。決めかねている理由は path-to-regexp からの機能の劣化だ。path-to-regexp は多くの機能を持っている。それらのうち、ぼくの良いと感じるものだけを取り入れたい。極端すぎると良くない。ちょうどいいところをねらいたい。
ひとまず 0.1.x の bath に test を追加しながら、path-to-regexp の細かい挙動を確認している。まずは path-to-regexp を直接的に使えば指定できるはずの option から。strict
および sensitive
だ。strict
は末尾の /
を厳格に判定するか。sensitive
は大文字小文字を無視するか。strict: false
および sensitive: false
が既定値だ。「入力は寛容に、出力は厳格に」という方針だと思う。
この方針については、ぼくは気の利いた寛容な入力を一貫性のない非直感的な挙動になりかねないと感じている。ぼくのような考え方もあるから option として切り替えられるのだろう。option としての提供に関しては、simple でなくなると感じている。ぼくは simple を目指したい。もうすこし検討する。
映画『マン・オブ・スティール』を観た。
スーパーマンって宇宙人なのな。知らなかった。