commander-b のバージョン 0.2.0 をつくった。 このバージョンアップを機に npm に登録した。これからはいつもどおりのコマンドでインストールできる。

$ npm install commander-b

以前も書いたのだけど、 commander-b は Node.js で CLI をつくるためのヘルパーライブラリ。 commander.js にインスパイアされて、つくった。サブコマンドを想定してつくっているので、command subcommand action みたいなことが手軽に実現できる。

今回の大きな変更は非同期処理への対応。以前は process.exit されていたので、 action には同期処理しか書けなかった。今回は thenable なオブジェクト、例えば Promise などを渡されれば、その完了を待って、 process.exit するように変更した。

火曜日の GitHub + Travis CI + Amazon S3 で git push で更新されるサイトをつくったで書いた動きを使ったブログジェネレーターをつくっている。その過程で非同期処理のミスに気づいて直した次第。

そろそろ、試しても大丈夫なものになってきた気がする。