2014-02-10 『アイデアのつくり方』をよんだ
『アイデアのつくり方』をよんだ。あとがきまで含めても100ページほどの薄い本。
この本を読もうと思わされたフレーズであるところの「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」が一番印象的で、それ以上のものはなかった。
ぼくはこの組み合わせというものをうまくできるようになりたいと思っている。また、ぼくはぼくがまったく新しい何かをつくりだすことはないとも思っている。既存のものをうまく組み合わせることで生み出せるもの以上のものは、ぼくからは出てこない、そんな風に考えている。
だから、さきのフレーズには「ぼくの考えかたでも良いのだ」と感じさせてくれるし、その分だけ「既存の要素」を増やす必要があると分からせてくれるし、その組み合わせを考える力が求められていると思わせてくれる。もっとがんばれと、はげまされているように感じる。
明日は建国記念日。やりたいことがたくさんあって困ってしまう。