2013-10-08 何年遅れだろう
何年遅れだろう。そう考えることがままある。例えば Node.js について調べていて、出てくるブログ記事などは 2011 年か 2012 年のものが多い気がする。その時期にきっと流行ったのだ。
ぼくはいま何年遅れなのだろう。ふとそんな風に考える。追いつき、追い越すことができるのだろうか。そんなことを気にもしない人は多いだろうけれど、流行りは確かにあって、一部の先頭集団たちが走り抜けた、その道を後から追いかけているのだと強く感じる。
流行りにのっているから良いわけではないけれど、IT技術に関して言えば、流行る理由がそれなりにあると思っていて、Struts の鬼のような xml の設定ファイルと、CoC を貫く Rails と、重々しさを避けた Sinatra と。何か新しい流れをつくっているとか、何か良い点、流行る理由を持っていると思っている。
だから、何年遅れかは分からないけど、すこしでもその差を縮めたいと考えている。
ええと、 fluentd はなかなか良さそうです。
10 min.