2012-08-18 Touch the Jenkins!Lv1/Lv2に参加した
Touch the Jenkins!Lv1/Lv2に参加した。ハンズオン形式でJenkinsの最初の一歩を助ける勉強会だった。
環境はAWS-EC2環境を使った。ぼくは今回のためにアカウントを取得した。AWS自体にやや興味がいった。リソースの使用量に応じて課金されるらしい。Webベースのコンソールがある仮想マシン環境ぽい。ほかにも色々サービスがあるみたいだけれど、今回の本題でないため、スルー。
Jenkinsの導入は以前したことがあるので、復習のつもりで聞いていた。java -jar jenkins.war
で動くのは良い。あとは勝手に.jenkins
ディレクトリを作って動いてくれる。ジョブの作成も手軽だ。Webのインタフェースがよくできている。
.jenkins
の中の構成については今回はじめて確認した。jobs/{JOB_NAME}/workspace
に作成されるワークスペースや、他のジョブからそれを使用する方法などは参考になった。
GitHubプラグインを導入した。プラグインマネージャーが含まれており、非常に手軽に導入できた。やや気になったのは、プラグインの自作は簡単にできるのかということだ。おそらくJavaの読み書きができればさほど苦労せずに作れるのだろう。
お昼は会場近くの喫茶店でカレーを食べた。
午後はgitをからめた動作を確認した。GitHubの複数リポジトリを連携させた。連携にはもちろんJenkinsを使用した。個別のリポジトリをマージし本番環境にdeployする親Jenkinsがあり、参加者は個別のリポジトリに対してテスト済みのコードのみがpushされるようにする子Jenkinsを設定した。
懇親会にも参加し、1500円で、酒や鶏肉などを飲み食いし、話した。
気持ちがよそにいく前に、我が家にもJenkinsを導入していきたい。
20 min.