2012-07-26 WSH(Windows Script Host)
すこし早く帰れたのに「疲れた……」なんてぼんやりしているうちにこんな時間になった。今日は寝る前に本を読みきるつもり。それができれば今日は良しとする。それについては明日書くとして、今日はWSHについて書く。
WSHはWindows Script Hostの略。Windowsが標準で備えているスクリプト実行環境。VBScriptやJScriptが動作するアレである。PowerShellがどうとかそういう時代ではあるけれど、まだまだ使えるヤツである。
仕事柄ちょっとしたスクリプトを書けることは非常に有用である。単純なファイルのコピーくらいならバッチファイルで良いけれど、例えばログファイルのローテーションなどをはじめると、もうバッチファイルじゃダメだ。家ならPythonでもRubyでもClojureでも好きな言語で好きなようにできるけれど、会社となるとそうは行かない。標準環境で対応することが大切だ。
そういう限られた範囲で戦うとき、WSHは有用なのだ。
なぜだか会社ではVBScriptがよく使われている。ぼくとしてはJScriptの文法の方が親しみやすいのだけれど、Excel VBAなどでもVBが採用されているからか、VBScriptが使われている。くやしいなあ。
もう15分以上書いてしまったので、ひとまずリファレンスへのリンクだけ貼って読書に戻る。WSHリファレンス。ぽい。あとで読む。
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