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2012-04-29 何もしない

今日はこれといって何もしなかった。ストリートファイターをしたり、『達人プログラマー』を読んだり、Ubuntu 12.04をインストールしたり、4Clojureを進めたりしたのだけれど、どれも中途半端で書きづらい。中途半端は良くない。ひとつ大きなものがあればそれを書くのだけど、細かいものがいくつもあると書きづらい。書きづらいので、それらとは関係のないことを書く。

自分とそれ以外の境界ってどこなんだろう。それが分からなくなった。自分から見えるものはすべて自分の一部かもしれない。そんなことをふと思った。となりの部屋にいる母は自分ではない、そう思っていた。しかし改めて考えてみると、母がいるというのはぼくの認識によるもので、それをいるとしていいのか分からない。我思う故に我在り、か。母を手足のように動かせるわけではないけれど、手足だって思うほどには動かないものである。思い通りに動くところまでが自分とは限らないだろう。仮に世界がすべて自分だとすると、自分が死ぬと世界が滅びるわけだ。ひとりで死ぬと寂しいのではないかと思っていた昔の自分にさよならを言わないといけない。世界はひとりから出来ている。一度にみんな死ぬのだ。天気の良い日曜日に終末について考える必要はまったくないのだけれど、すべてが自分かもしれないと考えるとなんだか楽しくなってきて、金曜日の夜のような心地になった。

何を書いているのか分からなくなったので、意図的に読みづらくした。ここのところの日記を読み返すとひどすぎて見ていられない。今日のものはトップクラスにひどい。まあなんでもいい。うまく行かないので気が狂っているのだろう。

明日で4月も終わりか。振り返りをしなくちゃいけない。ああ、まいった。

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