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2012-01-12 本と思い出と疲れに満ちている

今日は私的な用事があるはずが中止になりました。はからずも昨日書いたとおりに図書館へ寄ることになりました。

やはり図書館は良いです。本がたくさんあるところが良いです。気ままに本を手にとって読めることは幸せです。それにいくら読んでも無料です。ぼくたちのおさめた税金が使われているので無料です。皮肉です。そのほかには懐かしいところが良いです。学生時代には毎日のように図書館を利用していましたので懐かしく感じます。図書館は本と思い出に満ちています。

かばんに入れて持ち歩いている本を読み切りました。40分ほどかかりました。

図書館という環境はいつもより集中できます。理由としては静かなことや家ほどだらけることができないことが挙げられます。たまに指をペロペロとなめながら本を読む人が前に座ると気持ち悪くなることがありますが、ほとんどの場合はいつもより集中できます。

ところが今日は仕事帰りのせいか集中できませんでした。20分ほど本を読んだところで集中力が途切れました。読書を諦めてノートに明日会社でしたいことや今日家でしたいことを落ち着くまで書きました。そのあとはなんとか持ち直して読み切ることができました。ぼくはこんなに集中力がなかったのか……。疲れのせいでしょうか。歳をとったせいかもしれません。

充実した時間を過ごすことができました。でもほんのすこしだけ悲しい気持ちになりました。

以上。